8月20日、全国知事会高齢者認知症対策・介護人材確保プロジェクトチームリーダーである大澤群馬県知事が、田畑厚生労働大臣政務官に対し「介護人材確保対策の抜本強化に向けた提言」を手渡し、要請が行われました。
この提言には、認定介護福祉士を法的に位置付けることや、介護職の中核を担う認定介護福祉士を早期に養成するため、各都道府県における認定介護福祉士養成研修実施機関の設置を促進し、実施機関ごとに格差のない研修実現のための体制を整備すること等が盛り込まれています。