お知らせ
2020.07.20
令和2年7月20日。藤野理事が第180回社会保障審議会介護給付費分科会に出席しました。
今回もオンラインでの開催で、令和3年度介護報酬改定に向けての、通所介護、認知症対応型通所介護、療養通所介護、通所リハビリテーション、短期入所生活介護、短期入所療養介護、福祉用具・住宅改修、等について議論が行われました。
藤野常任理事は、各介護サービスについて、生活機能の向上の評価も大切だが、利用者の生活者としての社会性の継続や介護者のレスパイトという機能も適切に評価すべきである旨。資料では、25%以上が社会参加に関する内容が増えたとする回答があるが、このようなことがサービス利用者の満足度だけでなく、サービス利用者の社会とのつながり、なじみの関係の継続に資することになる旨。また、これが評価されることが、介護人材の定着促進等にもつながる旨。等を発言しました。