お知らせ
2020.08.14
令和2年8月14日。日本介護福祉士会では、メディア懇談会を開催いたしました。
まず、当会の新しい正副会長より挨拶があったのち、介護福祉士国家資格取得方法の一元化に係る経過措置の延長や慰労金等について会のスタンスを表明させていただき、その後メディアの皆様からの質疑応答がありました。
その中で、及川新会長の所信表明において、
・多くの課題を抱える国民を、福祉の視点から生活を支えるには介護福祉士の専門性は欠かせないこと
・人材不足にあっても、質の高い介護を提供するためには、介護福祉士が多様な人材を束ね、チームをまとめる役割を担っていくことが重要であること
・質の高い介護サービスを提供するためには、知識・技術を高め続けていく必要があり、そのためにも、認定介護福祉士の養成研修を推進していきたいこと
そして、これらの思いを全国の介護福祉士の皆様と共有するためにも、足を運び、あるいは、オンラインを活用するなどして、意見交換等をしていきたい旨を述べました。
今後、日本介護福祉士会のホームページで、メディア懇談会の様子を掲載する予定ですが、まずは、ご報告をさせていただきます。