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2020.12.04

令和2年12月2日。社会福祉士及び介護福祉士、精神保健福祉士の関係団体が所属する「地域共生社会推進に向けの福祉専門職支援議員連盟」の総会が開催されました。

今回は「介護福祉士」を中心とした内容で、日本介護福祉士会からは、「介護福祉士資格の社会的評価の定着に向けた要望」として、及川会長が発言をしました。

要望したのは、次の3点です。

1.介護福祉士の役割や制度的な位置づけ・評価を明確にしていただきたいこと

2.介護福祉士資格や各団体が行う現任研修と法定研修との読替等について、前向きに検討を進めていただきたいこと

3.福祉士資格の価値・必要性を確認いただき、職業分類において、福祉士資格を「専門的・技術的職業従事者」として明確に位置付けていただきたいこと

この要望を受け、厚生労働省からは研修の読替の在り方も含めて検討を深めていきたい旨の回答を、総務省からは職業分類の見直しについて有識者の意見も聞きながら検討していく旨の回答をいただきました。

また、多くの議員の先生からご質問や応援のメッセージをいただきました。

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