令和4年5月16日。及川会長が第93回社会保障審議会介護保険部会に出席しました。

お知らせ

令和4年5月16日。及川会長が第93回社会保障審議会介護保険部会に出席しました。

今回の介護保険部会では、地域包括ケアシステムの更なる深化・推進に関する議論が行われました

及川会長は、地域包括ケアシステムの更なる深化・推進に関連する事項として、介護人材の不足について、生産性の向上等の取組は極めて重要であるが、より専門的な支援が必要な方には、その支援が担える人材を配置するなど、適材適所での登用が推進するような対応を制度上位置付ける等の工夫も必要である旨。今後の人口推移等の状況を踏まえれば、フォーマルサービスの担い手のほかインフォーマルサービスを充実していくことが極めて重要であり、例えば、現場を退いた介護福祉士のほか、様々な専門職の皆さまが関わる仕組みを推進していくことが必要である旨。発言しました。

また、介護保険制度が極めて複雑な仕組みであり、国民にとって分かりづらい構造になっていることから、サービスを利用する皆さまに理解いただけるような工夫が必要である旨。等について発言しました。

お知らせ

【代議員の皆様へ】令和4年 公益社団法人日本介護福祉士会 定時総会の開催案内

令和4年公益社団法人日本介護福祉士会定時総会を、以下の通り開催しますので、ご確認ください。

(1)日時 令和4年5月28日(土)1300分から1500分まで(予定)

(2)開催方法 オンライン(ZOOM)

(3)出席者 代議員(日本介護福祉士会役員・事務局)

(4)議案書 こちらからご確認ください(総会終了後に製本した冊子を送付します)。

(5)議案 第1号議案 令和3年度決算報告(案)並びに監査報告に関する件
      第2号議案 定款の一部変更の件
      第3号議案 代議員選出規則の一部変更の件
      第4号議案 役員(理事及び監事)選出規則の一部変更の件
      第5号議案 役員選任の件
      報告事項1 令和3年度事業報告に関する件
      報告事項2 令和4年度事業計画に関する件
      報告事項3 令和4年度収支予算に関する件

(留意事項)
・代議員の皆様へは、メール及び郵送にて、開催のご案内とともに、「出欠票・委任状・議決権行使書面」を送付させていただいております。必ず、5月20日(金)の18時までにご返送をお願いします。
・定時総会に参加される場合は、日本介護福祉士会から送付するZOOMでの定時総会参加登録メールのリンク先から参加登録をお願いします。参加登録された方に対して、当日のURLが送付されます。

お知らせ

令和4年4月7日。及川会長が第210回社会保障審議会介護給付費分科会に出席しました。

今回の介護給付費分科会では、令和3年度介護従事者処遇状況等調査の結果についての報告があり、議論が行われました。

及川会長は、調査結果を踏まえ、処遇改善加算・特定処遇改善加算の取得状況が昨年と比べてもおよそ10伸びていることは、評価できるが、特に特定処遇改善加算を取得していない層がまだまだ多いことは課題である旨。その理由を見ると、約半数が「事務作業の煩雑さ」が挙げられており、煩雑な事務作業が申請を妨げているとすれば、この特定処遇改善加算算定のための事務負担の軽減を図る努力は必要だと考える旨。発言しました。

また、厚生労働省側に、特定処遇改善加算にある「経験・技能のある介護職員」について
・どのような要件や基準を踏まえて「経験・技能がある」と判断されているのか
・「経験・技能のある介護職員」の賃金水準はどうなっているか
・「経験・技能のある介護職員」のうち介護福祉士有資格者が占める割合がどうなっているのか
などについて、わかる範囲でお聞かせいただきたい旨。質問しました。

厚生労働省側からは、
・継続10年以上の介護福祉士が基本であり、介護福祉士の資格を有することが要件である
・ただ、10年以上の基準は施設・事業所の裁量で設定されている
・経験・技能のある介護職員の賃金は、10年以上の介護職員の賃金を参考にしていただきたい
という回答がありました。

この回答を受け、及川会長は、今後の調査の中で、経験だけでなく、技能に着目した整理についてもぜひ検討いただきたい旨。「経験・技能のある介護職員」が、介護職員の要であることを踏まえれば、真に経験・技能があると評価できる人材の基準を整理し、個の質を評価するような仕組みについても検討すべき旨。発言しました。

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第34回介護福祉士国家試験合格発表について

令和4325日。厚生労働省から、社会福祉士及び介護福祉士法(昭和62年法律第30号)に基づき実施された第34回介護福祉士国家試験の結果等が発表されました。

○試験結果概要
・受験者数 83,082人
・合格者数 60,099人(合格率72.3%)
・介護福祉士登録者 1,813,851人(令和4年2月末現在)

(参考)経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者の試験結果概要
・受験者数 1,014人
・合格者数 374人(合格率36.9%)

合格された皆様。おめでとうございます。

介護福祉士国家試験合格発表

EPA介護福祉士候補者の試験結果

お知らせ

令和4年3月24日。及川会長が第92回社会保障審議会介護保険部会に出席しました。

今回の介護保険部会では、介護保険制度をめぐる最近の動向に関する議論と、匿名介護情報等の提供等に関する検討状況の報告がありました。

及川会長は、

・介護需要の拡大を見込み、介護助手や生活援助従事者の養成なども全国的に進められ、事業者などの様々な工夫による多様な人材活用の好事例が紹介されてきている。しかし、介護現場にあっては、人材が多様化しても介護サービスの質を低下させないことが重要であり、介護職チームのマネジメント機能の強化は不可欠である旨。

・介護職チームの中核人材に位置付けられる介護福祉士は、チームマネジメントやサービスマネジメントのスキルが求められる時代となっており、実際、殆どの介護事業所で介護福祉士がリーダー的役割を担っており、体制加算などで評価をいただいているが、配置基準においては「介護職員」という表現に留まっている。介護福祉士が従事していない事業所は皆無に等しい実態があることを踏まえ、有資格者である介護福祉士を配置基準上に明確に記載いただきたい旨。

・介護福祉士及び多様な介護人材で、介護サービスの質をしっかりと担保することは、これまでも、これからも変わらないが、その役割・責任を明確に示すことが、誇りと自覚を持って従事するモチベーションにも繋がると考える旨。

・併せて、示された役割・責任を担う人材について、例えば、介護職チームのリーダーを養成することを目的とした介護福祉士ファーストステップ研修を修了するなどの学習履歴をもって、個の質を評価するような仕組みも検討いただきたい旨。

等について発言しました

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令和4年3月17日。及川会長が第209回社会保障審議会介護給付費分科会に出席しました。 

今回の介護給付費分科会では、令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和3年度調査)の結果についての報告があり、議論が行われました。 

及川会長は、「LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの利用可能性の検証に関する調査研究事業」の結果概要を踏まえ、介護サービスの利用者の状態変化やサービスの効果などは、利用者の生活場面の違いも様々であり、各サービス提供者が捉える変化や効果を、より客観的に共有できる点で、LIFEは有効である旨。介護は、適切にPDCA(介護過程)を取り廻し、行われるべき専門的なものであり、LIFEを導入することで、しっかりとしたアセスメントの方法や頻度が担保されることは介護サービスを利用される方々にとって有意義なことである旨。を発言しました。また、そのうえで、課題として、①小規模の事業所であってもソフト導入や入力時間を確保すること、②LIFEの主旨を踏まえ、適切に活用できる体制を整備することを挙げ、今後、LIFEの活用を推進しようとする場合は、これらを担保するための工夫が必要である旨。等について発言しました

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第28回日本介護福祉士会全国大会・ 第19回日本介護学会 終了報告を公開しました

2021年11月21日(日)、Youtubeによるオンライン配信にて、第28回公益社団法人日本介護福祉士会全国大会と第19回日本介護学会を開催し、ご参加していただいた多くの方から好評を頂きました。誠にありがとうございました。
終了後のご報告として、全国大会プログラムの一部を動画にて公開しました。その他にも全国大会プログラム、日本介護学会の研究発表等を掲載しております。
また、次年度の全国大会・日本介護学会は神奈川県での開催を予定しております。特別動画内「次回開催告知」にて概要を動画でご覧いただけます。是非、ご視聴ください。

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令和3年度介護の日企画 無料オンライン上映会「ケアニン~あなたでよかった~」終了後のご報告

令和3年度「介護の日企画」として開催した無料オンライン上映会「ケアニン~あなたでよかった~」には、2,300名を超える方にご視聴いただき400名以上の方から感想をいただきました。弊会HP内、上映会ご報告ページにて、お寄せいただいた感想の一部とアンケートの集計結果を掲載させていただいております。また、映画「ケアニン〜あなたでよかった〜」原案・エグゼクティブプロデューサーの山国秀幸氏と日本介護福祉士会会長の及川ゆりことの対談ムービーも掲載しておりますので、是非ご視聴くださいませ。

https://www.jaccw.or.jp/special/care_movie_2021/

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令和4年2月7日。及川会長が内閣府の規制改革推進会議・第2回医療・介護・感染症対策ワーキングに参加しました。

及川会長は、内閣府の規制改革推進会議・第2回医療・介護・感染症対策ワーキングに参加し、持続的な介護制度の実現に向けた『介護サービスの質の向上と介護職の負担軽減の両立』に係るプレゼンを行いました

及川会長は、日本介護福祉士会の運営サポーターを対象として実施したアンケート調査結果を踏まえ、デジタルテクノロジーの導入に対する賛成の意見もあるが、懸念の声も寄せられているとして、
・デジタルテクノロジーが、質の高い介護サービスの提供に資するものか懸念の声があること
・デジタルテクノロジーの活用が、質の高い介護サービスの提供や業務負荷の軽減につながるものだとしても、配置基準の緩和が、結果として質の高い介護サービスの提供や業務負荷に繋がるのではないかとする懸念の声があること
などの意見を紹介しました。

そのうえで、デジタルテクノロジーによる効果検証で求めたいことや、デジタルテクノロジーの活用による配置基準の緩和の議論をするために確認したいこと等について説明を行い、介護サービスを利用する方々の立場に立ち、慎重に、丁寧に議論を積み重ねていただきたい旨。要請しました。

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令和4年2月7日。及川会長が第207回社会保障審議会介護給付費分科会に出席しました。

今回の介護給付費分科会では、議題1.介護人材の処遇改善について、議題2.令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和4年度調査)の進め方及び実施内容について、議題3.令和4年度介護事業経営概況調査の実施等についての議論が行われました。

及川会長は、議題1の令和4年度介護報酬改定に関する審議報告(案)の「事業所内における配分方法」において、介護職員を手厚く配置している事業所ほど、一人ひとりに配分される給付額が低くなる件は、それが、認知症の利用者のBPSDへの対応や、利用者一人ひとりへの細かなケアの必要性という観点からも評価されることであり、文書にあるように、介護職員の配置数に応じた給付額の検討を期待したい旨。加算取得の推進促進については、すべての事業者が取得できるよう、保険者とともに、取り組んでいただきたい旨。について発言しました。

また、議題2のうち「介護保険施設のリスクマネジメントに関する調査研究事業」について、事故発生や災害を経験した職員の肉体的精神的負担は、解消するまでに時間がかかるだけでなく、離職にも結び付くものであるため、事故や災害等による介護職員の精神的負担や身体的負担についても検討いただきたい旨。等について発言しました