令和５年12月22日。及川会長が第110回社会保障審議会介護保険部会に出席しました。

今回の介護保険部会では、「給付と負担について」「介護保険法施行規則の改正等」「『住宅確保要配慮者に対する居住支援機能のあり方に関する検討会』中間とりまとめ（案）」の報告を踏まえた意見交換が行われました。

及川会長は、介護保険法施行規則の改正における「総合事業における継続利用要介護者の利用可能サービスの弾力化」に関連し、「総合事業の充実に向けた基本的な考え方」の資料のなかで「医療・介護専門職がより専門性を発揮しつつ、高齢者や多様な主体を含めた地域の力を組み合わせるという視点に立ち、地域をデザインしていくことが必要」との記載があり、前回もこの重要性について言及させていただいたが、この指摘にあるような取組が実際の総合事業のなかで推進されることを期待したい旨。発言しました。