日本介護福祉士会では、日本介護福祉士会運営サポーターとしてご登録くださった方を対象に、アンケート調査を定期的に行っています。アンケートは、日本介護福祉士会役員や会員で構成されている「運営サポーターアンケート運営部会」が独自に作成しているものです。会員の就労等の実態や意見を集約することで、会運営の見直しや、国や関係団体等への意見発出につなげています。
○令和5年度の運営サポーターアンケートのテーマ・時期の予定は、以下のとおりです。
・第3回 虐待防止や不適切ケア、グレーゾーンについて(10月上旬~中旬)
・第4回 災害・BCPについて(11月中旬~下旬)
・第5回 運営サポーターアンケートについて(令和6年1月中旬)
・第6回 Rashiku(広報誌)や動画コンテンツなどの日本介護福祉士会の取組について(令和6年2月下旬~3月上旬)
※ 予定のため、テーマや時期等については変更することがあります。
運営サポーター募集の案内
運営サポーターは、日本介護福祉士会会員限定です。アンケートは、登録メールアドレスへ回答フォームのURLを送信します。調査の実施手続き上、登録は個人のみです。
実施中アンケート
アンケート概要
介護福祉士としてのやりがいや誇りについて(実態調査)
本調査では、介護福祉士との仕事に対するやりがいや誇りとは何かを明確にし、職能団体として介護の魅力をどのような方策で発信するかを検討するための基礎資料とすることを目的としています。
回答期間
2023年8月29日(火)〜2023年9月12日(火)
回答を締め切りました。ご回答くださった皆さま、ありがとうございました。
実施結果
2023年度(令和5年度)
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応等について
本調査では、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の各事業所や会員の対応等に関する現状を把握することを目的としました。
調査期間:2023年7月19日(水)~2023年8月2日(水)
2022年度(令和4年度)
感染症対策に係る利用者等の行動制限とその影響に関する調査
2020年初頭より始まったコロナ禍から2年余り、介護や医療の現場では、利用者や職員に対して行動制限が求められてきましたが、この感染症に対する社会の受けとめ方も変わりつつあります。
本調査では、介護サービスの質の確保と感染症対策の両立を検討する際の資料とするため、利用者等に対する行動制限の現状を把握することを目的としました。
調査期間:2022年5月13日(金)~2022年5月27日(金)
介護現場におけるハラスメントの実態と対応策に関する調査
令和3年度の介護報酬改定によって、全ての介護サービス事業者に対し、適切なハラスメント対策が求められることとなりました。そこで、ハラスメントの実態と、各事業所において介護現場での様々なハラスメントから職員を守るための取組について、把握することを目的としました。
調査期間:2022年7月4日(月)~2022年7月18日(月)
職場におけるハラスメントの実態と対応策に関する調査
令和3年度の介護報酬改定によって、全ての介護サービス事業者に対し、適切なハラスメント対策が求められることとなりました。そこで、ハラスメントの実態と、各事業所において職場での様々なハラスメントから職員を守るための取組みについて把握することを目的としました。
調査期間:2022年8月1日(月)~2022年8月15日(月)
日本介護福祉士会倫理綱領に関する調査
日本介護福祉士会倫理綱領が制定されてから、27年が経過します。倫理綱領の現状を把握することを目的に、介護福祉士有資格者として会員がどのくらい倫理綱領を認識しているか、実践とどのように結びついているのかを確認することとしました。
調査期間:2022年8月26日(金)~2022年9月9日(金)
介護ロボットに関する現在と今後の使用について
労働人口減少によって介護人材が不足する中、介護現場で介護ロボットを活用した業務改善が求められてきています。本調査では、介護現場での介護ロボット活用に関する現状の把握と課題を整理し、今後の検討に活かす視点を得ることを目的としました。
調査期間:2022年10月18日(火)~2022年11月1日(火)
災害時における介護福祉士の役割と現状確認について
本調査では、災害時における介護福祉士の役割を整理し、職能団体として国民の福祉の向上に寄与するための具体的な方法について検討するとを目的としました。
調査期間:2022年12月9日(金)〜2022年12月23日(金)