取り組み・事業等 PROJECTS

  • 模擬試験

模擬試験

介護福祉士は、政府の審議会でも、各施設・事業所等で介護職チームの中核的な役割を担うこととされており、質の高い介護サービスを担保するためにも、介護福祉士を確保していくことが政策的にも求められています。
そこで、職能団体である日本介護福祉士会では、本会独自に研究・分析した模擬試験を開発し、都道府県介護福祉士会と連携し、各都道府県において当該模擬試験を実施しています(一部の介護福祉士会では当該模擬試験を実施していません)。

都道府県介護福祉士会によっては、事前学習や解説も併せて行うプログラムを提供するなどの体制をとっているため、実施方法や金額も実施団体により異なりますので、詳細は、各都道府県介護福祉士会にお問い合わせください。

(参考)介護福祉士国家試験の受験資格

介護福祉士資格を取得するためには、実務経験(3年以上の介護等の業務に従事した経験)と実務者研修を修了する、介護福祉士養成施設を指定の科目等を修めて卒業する等の要件があり、この要件を満たす方が、介護福祉士国家試験に合格・登録することで、介護福祉士資格を取得することができます。
介護福祉士国家試験の実施及び登録の事務は、厚生労働大臣の指定を受けた指定試験機関・指定登録機関である「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」にお問い合わせください。