日本介護福祉学会 第33回学会大会のご案内
≪会場≫
仙台大学(宮城県柴田郡柴田町船岡南2-2-18)
≪プログラム≫
9月6日(土)
〇基調講演(14:20~15:20)
演題:介護福祉学の歩みと未来
演者:加瀬 裕子 氏 (第10期日本介護福祉学会会長、早稲田大学名誉教授)
〇学会企画プログラム(15:30~17:30)
テーマ:介護福祉の進化を問う - テクノロジーにおける「実践」と「学」のシンカ -
登壇者
1.職能団体・実践者の立場から介護福祉実践者における「テクノロジー」
活用の期待と課題
演者:日本介護福祉士会 会⻑ 及川 ゆりこ 氏
常任理事 酒井 賢一 氏
2.教育・研究者の立場から介護福祉教育における「テクノロジー」教育のあり方
演者:東洋大学福祉社会デザイン学部社会福祉学科 教授 古川 和稔 氏
3.介護福祉・介護人材政策の立場から介護福祉士養成におけるテクノロジーの活用
演者:厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課 福祉人材確保対策室
介護福祉専門官 鈴木 真智子 氏
4.テクノロジーにおける「実践」と「学」のシンカを捉えるための論点
◆コーディネーター : 日本介護福祉学会 会⻑ 鈴木 俊文 氏
9月7日(日)
〇研究発表(9:30~11:40)
口述発表44演題、ポスター発表(指定討論)13演題
〇大会企画プログラム(13:00~14:30)
テーマ:介護福祉の深化を問う - 介護福祉学における「生活支援」の再考 -
1.生活支援における家政教育の必要性
演者:岩手大学 教育学部 教授 天木 桂子 氏
2.日常生活における活動(余暇活動とレクリエーション活動)
支援の必要性
演者:仙台大学 体育学部 教授 小池 和幸 氏
3.福祉領域における睡眠支援の必要性
演者:一般財団法人東北精神保健会 青葉病院 副院長
元 東北福祉大学 社会福祉学科 教授 上埜 高志 氏
◆コーディネーター 相場 恵 氏 (東北福祉大学)
〇東北地区 公開講座(14:40~16:10)
「介護や養成教育現場の問題解決に、“研究”って本当に役に立つの? そして“研究”って、誰でも出来るようになるの?」
―学会の役割を知り、学会活動への参加が“研究する”の第一歩―
なお、この学会大会ではハイフレックス方式
(対面授業とオンライン授業を同時に実施し、選択できる方式)で運営します。