令和7年12月19日。及川会長が第251回社会保障審議会介護給付費分科会に出席しました
今回の介護給付費分科会では、令和8年度介護報酬改定審議報告のとりまとめに向けた意見交換等がおこなわれました。
及川会長は、提示された「審議報告(案)」について大きな異論はないとしたうえで、目下の介護人材不足は危機的な状況である。他職種の処遇改善も極めて重要な課題であるが、それ以上に重要な課題は、介護職員の処遇改善を大胆に進めることである。このことについては、多くの皆さまからも出されてきた意見だと理解しており、介護人材不足が危機的状況にあるなかで、ここを大きく改善する必要があり、これに対応するためには、介護職員の処遇改善を重点的に実施する必要がある、といった考え方を踏まえ、具体的な対応を進めていただきたい旨。発言しました。