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倫理綱領の解説(案)へのご意見をお聞かせください(締め切りました)

日本介護福祉士会倫理綱領(以下「倫理綱領」という。)は、介護福祉士が目指すべき専門性と職業倫理を明文化したものとして、1995年(平成7年)に宣言されました。

また、日本介護福祉士会 倫理基準(行動規範)(以下「倫理基準」という。)は、介護福祉士が、倫理綱領に基づく実践を行うための具体的な行動の指針として、2011年度(平成23年度)に作成されました。

 

倫理綱領の宣言から間もなく30年を迎えようとしています。

介護、介護福祉を取り巻く環境や社会・経済の状況、人々のニーズなどは、宣言当時と大きく変化しています。

職能団体には、倫理綱領や倫理基準がそうした変化に十分適応し得る内容になっているか検討する責務があります。

また、介護福祉士の倫理観の醸成と向上に資するため、倫理綱領や倫理基準の理解の促進に関する方策を検討することを通じ、倫理綱領や倫理基準の在り方を省みることが不可欠だと考えています。

 

今般、運営サポーターアンケートや全国都道府県介護福祉士会会長会議などの機会を通じて、倫理綱領や倫理基準の内容に対する理解や、内容についての意見を伺いながら、日本介護福祉士会倫理委員会では検討を重ねて参りました。

検討の結果として、倫理綱領や倫理基準は、介護福祉士の専門職としての基盤とするべき職業倫理を定めたものであり、行動の指針であることには変わりないことを確認するに至りました。

他方で、介護や介護福祉を取り巻く状況等の変化、理念や価値観を言語化することの難しさなどによって、倫理綱領や倫理基準に分かりにくさが感じられている状況に対する取組の重要性を認識したところです。

このような背景から、日本介護福祉士会倫理委員会では、介護福祉士の倫理観の醸成と向上に資するため、倫理綱領や倫理基準の理解の促進を図る方策として、倫理綱領の解説(案)を作成しました。

 

この倫理綱領の解説(案)について、会員の皆さまからのご意見を伺いたいと思います。

倫理綱領や倫理基準の理解を一層促進するために、介護福祉士の倫理観の醸成と向上に資するものとするために、ぜひご意見をお聞かせください。

 

○倫理綱領・倫理基準と倫理綱領の解説(案):倫理綱領の解説(案)

○ご意見の募集期間:2024年(令和6年)1月25日(木)18:00まで

○ご意見はこちらから(Googleフォームへ移動します
 ※会員さまからのご意見であることを確認するため、「会員番号・ご氏名」をご入力いただきますが、ご意見の内容を拝見する際等において、個人とご意見を結びつけることはいたしません。
 ※ご意見募集を締め切りました。ご協力ありがとうございました。


ご意見を踏まえ、日本介護福祉士会倫理委員会において対応を検討いたします。

また、ご意見はすべて拝読しますが、個別にご回答を差し上げることは出来かねます。

何卒ご理解のうえ、ご了承ください。

日本介護福祉士会倫理委員会