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令和7年7月28日。及川会長が第123回社会保障審議会介護保険部会に出席しました

今回の介護保険部会では、1 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会とりまとめについて(報告)、2 関係者ヒアリングについての意見交換等がおこなわれました。

及川会長は、関係者からの発表を踏まえ、長崎県及び柏市に対しては介護人材の確保方策について、鈴木氏に対してはDWATの取組についての状況等について回答を求めました。

長崎県からは、人材の推計を基に確保に努めているが、若年層の流出が激しく、人材の取り合いになっており、ともかく人数の確保を優先している実態があること、小中学生を対象とした介護魅力の発信、介護現場のテクノロジー導入の推進等による環境改善、外国人介護人材の語学支援や居住確保など全方向での対応をしている旨の回答がありました。

柏市からは、地域包括支援センターの負荷を軽減するため、規模の見直し、地域の優先課題の明確化のほか、様々な分野の取組の見直しなど、総合的な対応を進めている旨の回答がありました。

鈴木氏からは、発災時の取組もそうだが、DWATによる平時活動に力を入れており、この取組を重層的な体制で進めることが重要だと考えている旨の回答がありました。