令和7年12月22日。及川会長が第132回社会保障審議会介護保険部会に出席しました

今回の介護保険部会では、とりまとめに向けた議論等がおこなわれました。

及川会長は、提示された「とりまとめ（案）」について内容に異論ないこと等を述べたうえで、以下について意見を述べました。

・介護従事者の処遇改善の在り方とともに、地域の３類型ごとのサービスの需要と供給のバランスや、介護が必要になった時の住まいの選択状況の把握、一人ひとりの要介護者が支援の形態等を適切に選択できるシステムの確保、地域ごとの状況に合わせたサービスの在り方の検討等の必要性は極めて重要であり、この先の状況の変化に合わせたスピード感を持った見直しや制度の改正などの検討などを適切に進めていただきたい

・石田委員の提出資料を踏まえれば、応能負担についての差も、今後の検討課題と考える